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2018年 第48週 (11月26日~12月2日) 2018年12月5日現在
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2018年第48週の定点当たり報告数は0.93(患者報告数4,599)となり、前週の定点当たり報告数0.52より増加した。 都道府県別では和歌山県(2.57)、香川県(2.06)、三重県(1.82)、奈良県(1.78)、青森県(1.71)、鹿児島県(1.66)、沖縄県(1.61)、富山県(1.54)、愛知県(1.40)、大阪府(1.25)、北海道(1.21)、埼玉県(1.19)、石川県(1.19)、兵庫県(1.19)、福岡県(1.10)、東京都(0.94)の順となっている。43都道府県で前週の報告数より増加がみられたが、4県では前週の報告数より減少がみられた。 全国で警報レベルおよび注意報レベルを超えている保健所地域はなかった。 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約3.4万人(95%信頼区間2.8~4.0万人)となり、前週の推計値(約1.8万人)より増加した。年齢別では、0~4歳が約0.4万人、5~9歳が約0.9万人、10~14歳が約0.5万人、15~19歳が約0.2万人、20代が約0.2万人、30代が約0.3万人、40代が約0.3万人、50代が約0.2万人、60代が約0.2万人、70代以上が約0.2万人となっている。また、2018年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約12.4万人となった。 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は61例であり、前週(47例)から増加した。23都道府県から報告があり、年齢別では0歳(1例)、1~9歳(12例)、10代(5例)、20代(1例)、30代(1例)、40代(1例)、50代(5例)、60代(5例)、70代(12例)、80歳以上(18例)であった。 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2018年第44~48週)ではAH1pdm09、AH3亜型、B型の順であった。 詳細は国立感染症研究所ホームページ(http://www.nih.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。
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1) 各都道府県を拡大する。
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2)保健所数の推移グラフを表示する。
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3) 保健所マップを見る。
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警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。
警報レベルを超えている保健所がある都道府県は
赤色3段階
で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は
黄色3段階
で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。
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