2017年 第21週 (5月22日〜5月28日) 2017年5月31日現在

 2017年第21週の定点当たり報告数は0.68(患者報告数3,344)となり、前週の定点当たり報告数1.05よりも減少した。
 都道府県別では沖縄県(6.58)、岩手県(3.33)、熊本県(2.29)、大分県(2.19)、山形県(1.79)、福島県(1.48)、福井県(1.47)、宮城県(1.41)、北海道(1.40)、新潟県(1.24)、青森県(1.08)、鹿児島県(1.02)の順となっている。4県で前週の定点当たり報告数よりも増加がみられたが、43都道府県で前週の定点当たり報告数よりも減少がみられた。
 全国で警報レベルを超えている保健所地域は0箇所で、注意報レベルを超えている保健所地域は1箇所(1県)であった。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約3万人(95%信頼区間:3〜4万人)となり、前週の推計値(約5万人)よりも減少した。年齢別では、5〜9歳、10〜14歳がそれぞれ約1万人となっている。また、2016年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約1,699万人となった。
 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は43例であり、前週(53例)から減少した。24都道県から報告があり、年齢別では0歳(5例)、1〜9歳(12例)、10代(3例)、20代(1例)、30代(2例)、50代(1例)、60代(2例)、70代(2例)、80歳以上(15例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2017年第17〜21週)ではB型の検出割合が最も多く、次いでAH3亜型、AH1pdm09の順であった。
 詳細は国立感染症研究所ホームページ(http://www.nih.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。



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