2017年 第02週 (1月9日〜1月15日) 2017年1月18日現在

 2017年第2週の定点当たり報告数は15.25(患者報告数75,576)となり、前週の定点当たり報告数10.58よりも増加した。
 都道府県別では愛知県(24.74)、岐阜県(21.00)、埼玉県(20.21)、千葉県(20.04)、福井県(19.50)、茨城県(18.48)、静岡県(18.26)、三重県(17.93)、山梨県(17.54)、群馬県(17.36)、岡山県(17.15)、宮崎県(17.00)、沖縄県(16.93)、広島県(16.83)、大分県(16.83)、神奈川県(16.67)、秋田県(16.37)、愛媛県(16.20)、滋賀県(15.75)、長野県(15.74)の順となっている。44都府県で前週の定点当たり報告数よりも増加がみられたが、3道県では前週の定点当たり報告数よりも減少がみられた。
 全国で警報レベルを超えている保健所地域は36箇所(21都道府県)で、注意報レベルを超えている保健所地域は368箇所(47都道府県)であった。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約99万人(95%信頼区間:86〜113万人)となり、前週の推計値(約81万人)よりも増加した。年齢別では、20代が約14万人、30代、40代、70歳以上がそれぞれ約11万人、5〜9歳が約10万人、0〜4歳、10〜14歳、15〜19歳、50代がそれぞれ約9万人、60代が約7万人となっている。また、2016年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約386万人となった。
 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は983例であり、前週(744例)から増加した。全47都道府県から報告があり、年齢別では0歳(46例)、1〜9歳(127例)、10代(32例)、20代(11例)、30代(14例)、40代(15例)、50代(39例)、60代(95例)、70代(159例)、80歳以上(445例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2016年第50週〜2017年第2週)ではAH3亜型の検出割合が最も多く、次いでB型、AH1pdm09の順であった。
 詳細は国立感染症研究所ホームページ(http://www.nih.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。



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