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2017年 第01週 (1月2日〜1月8日) 2017年1月11日現在
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2017年第1週の定点当たり報告数は10.58(患者報告数52,082)となり、前週の定点当たり報告数8.54よりも増加した。 都道府県別では岐阜県(19.87)、秋田県(18.30)、愛知県(18.25)、沖縄県(17.93)、茨城県(17.30)、滋賀県(15.15)、福井県(13.69)、埼玉県(13.55)、三重県(12.61)、福島県(12.40)、千葉県(12.34)、静岡県(12.32)、京都府(12.23)、群馬県(11.18)、長野県(11.07)、広島県(11.01)の順となっている。42都府県で前週の定点当たり報告数よりも増加がみられたが、5道県では前週の定点当たり報告数よりも減少がみられた。 全国で警報レベルを超えている保健所地域は19箇所(1道2府7県)で、注意報レベルを超えている保健所地域は224箇所(1都1道2府41県)であった。 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約81万人(95%信頼区間:70〜91万人)となり、前週の推計値(約59万人)よりも増加した。年齢別では、20代が約14万人、30代、40代が約11万人、50代が約9万人、70歳以上が約8万人、15〜19歳が約7万人、0〜4歳、60代がそれぞれ約6万人、5〜9歳、10〜14歳がそれぞれ約5万人となっている。また、2016年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約287万人となった。 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は718例であり、前週(436例)から増加した。47都道府県から報告があり、年齢別では0歳(34例)、1〜9歳(98例)、10代(27例)、20代(15例)、30代(16例)、40代(15例)、50代(25例)、60代(68例)、70代(138例)、80歳以上(282例)であった。 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2016年第49週〜2017年第1週)ではAH3亜型の検出割合が最も多く、次いでB型、AH1pdm09の検出割合が同程度であった。 詳細は国立感染症研究所ホームページ(http://www.nih.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。
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1) 各都道府県を拡大する。
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2)保健所数の推移グラフを表示する。
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3) 保健所マップを見る。
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警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。
警報レベルを超えている保健所がある都道府県は
赤色3段階
で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は
黄色3段階
で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。
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