2016年 第50週 (12月12日〜12月18日) 2016年12月21日現在

 2016年第50週の定点当たり報告数は5.02(患者報告数24,857)となり、前週の定点当たり報告数3.31よりも増加した。
 都道府県別では福井県(11.16)、富山県(9.73)、栃木県(9.53)、北海道(9.33)、岩手県(9.29)、福島県(8.47)、沖縄県(8.43)、群馬県(8.34)、埼玉県(7.01)、石川県(6.42)、宮城県(6.28)、東京都(6.24)、神奈川県(6.22)、秋田県(5.87)、新潟県(5.35)、福岡県(5.35)、山梨県(5.34)、香川県(5.30)の順となっている。43都道府県で前週の定点当たり報告数よりも増加がみられたが、4県では前週の定点当たり報告数よりも減少がみられた。
 全国で警報レベルを超えている保健所地域は3箇所(1道)で、注意報レベルを超えている保健所地域は50箇所(1都1道1府20県)であった。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約28万人(95%信頼区間:27〜29万人)となり、前週の推計値(約18万人)よりも増加した。年齢別では、10〜14歳が約5万人、5〜9歳が約4万人、15〜19歳、20代、30代、40代がそれぞれ約3万人、0〜4歳、50代、60代、70歳以上がそれぞれ約2万人となっている。また、2016年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約96万人となった。
 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は225例であり、前週(164例)から増加した。44都道府県から報告があり、年齢別では0歳(13例)、1〜9歳(42例)、10代(15例)、20代(5例)、30代(7例)、40代(7例)、50代(16例)、60代(19例)、70代(32例)、80歳以上(69例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2016年第46〜50週)ではAH3亜型の検出割合が最も多く、次いでAH1pdm09、B型の順であった。
 詳細は国立感染症研究所ホームページ(http://www.nih.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。



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