2016年 第47週 (11月21日〜11月27日) 2016年11月30日現在

 2016年第47週の定点当たり報告数は1.79(患者報告数8,843)となり、前週の定点当たり報告数1.38よりも増加した。
 都道府県別では沖縄県(9.09)、栃木県(5.75)、福井県(5.38)、岩手県(4.22)、北海道(3.85)、石川県(3.06)、福島県(2.94)、富山県(2.83)、山梨県(2.34)、群馬県(2.33)、岡山県(2.24)、埼玉県(2.18)、宮城県(2.15)、愛知県(1.90)、愛媛県(1.82)、香川県(1.81)の順となっている。38都道府県で前週の報告数よりも増加がみられたが、8県では前週の報告数よりも減少がみられた。  
 全国で警報レベルを超えている保健所地域はなかったが、注意報レベルを超えている保健所地域は11箇所(1道9県)であった。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約10万人(95%信頼区間:9〜10万人)となり、前週の推計値(約7万人)よりも増加した。年齢別では、5〜9歳が約2万人、0〜4歳、10〜14歳、15〜19歳、20代、30代、40代、50代、60代、70歳以上がそれぞれ約1万人となっている。また、2016年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約36万人となった。
 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は107例であり、前週(95例)から増加した。30都道府県から報告があり、年齢別では0歳(7例)、1〜9歳(17例)、10代(4例)、20代(2例)、30代(1例)、40代(2例)、50代(5例)、60代(11例)、70代(20例)、80歳以上(38例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2016年第43〜47週)ではAH3亜型の検出割合が多く、次いでAH1pdm09、B型の順であった。
 詳細は国立感染症研究所ホームページ(http://www.nih.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。



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