2015年 第20週 (5月11日〜5月17日) 2015年5月20日現在

 2015年第20週の定点当たり報告数は0.59(患者報告数2,906)となり、前週の定点当たり0.71よりも減少した。都道府県別では沖縄県(4.55)、福井県(1.91)、秋田県(1.70)、鹿児島県(1.53)、山形県(1.48)、宮崎県(1.37)、福島県(1.23)、岩手県(1.20)、長野県(1.09)、石川県(1.06)の順となっており、17県で前週の報告数よりも増加がみられ、28都道府県で前週の報告数よりも減少がみられた。
 全国の保健所地域で警報レベルを超えているのは1箇所(1県)であり、注意報レベルを超えている保健所地域は1箇所(1県)であった。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関を、この1週間に受診した患者数を推計すると約3万人(95%信頼区間:3〜4万人)となり、前週の推計値(約4万人)より減少した。年齢別では、10〜14歳が約1万人となっている。また、2014年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約1,503万人となった。
 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は42例であり、前週(45例)より減少した。20都道府県から報告があり、年齢別では0歳(1例)、1〜9歳(15例)、10代(4例)、60代(4例)、70代(4例)、80歳以上(14例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2015年第16週〜2015年第20週)ではB型の検出割合が最も多く、次いでAH3亜型、AH1pdm09の順となっている。
 詳細は国立感染症研究所ホームページ(http://www.nih.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。



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