2015年 第19週 (5月4日〜5月10日) 2015年5月13日現在

 2015年第19週の定点当たり報告数は0.71(患者報告数3,502)となり、前週の定点当たり1.43よりも減少した。都道府県別では沖縄県(7.60)、秋田県(2.00)、福島県(1.92)、宮崎県(1.85)、鹿児島県(1.65)、岡山県(1.45)、福井県(1.28)、富山県(1.23)、島根県(1.21)の順となっており、3県で前週の報告数よりも増加がみられ、44都道府県で前週の報告数よりも減少がみられた。
 全国の保健所地域で警報レベルを超えているのは1箇所(1県)であり、注意報レベルを超えている保健所地域は2箇所(2県)であった。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関を、この1週間に受診した患者数を推計すると約4万人(95%信頼区間:4〜5万人)となり、前週の推計値(約7万人)より減少した。年齢別では、5〜9歳、30代、40代がそれぞれ約1万人となっている。また、2014年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約1,500万人となった。
 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は45例であり、第18週(59例)より減少した。24都県から報告があり、年齢別では0歳(3例)、1〜9歳(11例)、10代(4例)、30代(2例)、40代(1例)、50代(1例)、60代(6例)、70代(1例)、80歳以上(16例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2015年第15週〜2015年第19週)ではB型の検出割合が最も多く、次いでAH3亜型、AH1pdm09の順となっている。
 詳細は国立感染症研究所ホームページ(http://www.nih.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。



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