2015年 第18週 (4月27日〜5月3日) 2015年5月8日現在

 2015年第18週の定点当たり報告数は1.43(患者報告数6,836)となり、前週の定点当たり2.02よりも減少した。都道府県別では沖縄県(8.29)、秋田県(4.02)、福島県(3.40)、山形県(3.29)、鳥取県(2.93)、岡山県(2.80)、富山県(2.75)、福井県(2.66)、宮崎県(2.58)の順となっており、5県で前週の報告数よりも増加がみられ、42都道府県で前週の報告数よりも減少がみられた。
 全国の保健所地域で警報レベルを超えているのは2箇所(2県)であり、注意報レベルを超えている保健所地域は4箇所(2県)であった。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関を、この1週間に受診した患者数を推計すると約7万人(95%信頼区間:6〜8万人)となり、前週の推計値(約10万人)より減少した。年齢別では、5〜9歳、10〜14歳、15〜19歳、30代、40代、50代、70歳以上がそれぞれ約1万人となっている。また、2014年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約1,496万人となった。
 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は58例であり、第17週(72例)より減少した。33都道府県から報告があり、年齢別では0歳(3例)、1〜9歳(15例)、10代(4例)、30代(2例)、40代(1例)、50代(2例)、60代(4例)、70代(6例)、80歳以上(21例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2015年第14週〜2015年第18週)ではB型の検出割合が最も多く、次いでAH3亜型、AH1pdm09の順となっている。
 詳細は国立感染症研究所ホームページ(http://www.nih.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。



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