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2015年 第06週 (2月2日〜2月8日) 2015年2月12日現在
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2015年第6週の定点当たり報告数は19.03(患者報告数94,107)となり、第4週の定点当たり報告数39.42をピークとして2週連続で減少した。 都道府県別では新潟県(35.86)、大分県(34.48)、鹿児島県(31.96)、山口県(31.46)、福井県(29.53)、石川県(29.15)、沖縄県(27.86)、愛知県(27.74)、宮崎県(26.20)、広島県(25.30)、富山県(25.25)、の順となっており、全47都道府県では前週の報告数よりも減少がみられた。 全国の保健所地域で警報レベルを超えているのは390箇所(全47都道府県)であり、注意報レベルを超えている保健所地域は74箇所(1道1都2府22県)であった。 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関を、この1週間に受診した患者数を推計すると約91万人(95%信頼区間:84〜97万人)となり、前週の推計値(約135万人)より減少した。年齢別では、5〜9歳が約19万人、10〜14歳が約14万人、0〜4歳が約11万人、30代が約9万人、40代が約8万人、70歳以上が約7万人、20代、50代がそれぞれ約6万人、15〜19歳、60代がそれぞれ約5万人となっている。また、2014年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約1,243万人となった。 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は794例であり、第5週(1,078例)より減少した。47都道府県から報告があり、年齢別では0歳(36例)、1〜9歳(151例)、10代(33例)、20代(11例)、30代(18例)、40代(14例)、50代(23例)、60代(66例)、70代(131例)、80歳以上(311例)であった。 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2015年第2週〜2015年第6週)ではAH3亜型の検出割合が最も多く、次いでB型、AH1pdm09の順となっている。 詳細は国立感染症研究所ホームページ(http://www.nih.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。
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1) 各都道府県を拡大する。
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2)保健所数の推移グラフを表示する。
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3) 保健所マップを見る。
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警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。
警報レベルを超えている保健所がある都道府県は
赤色3段階
で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は
黄色3段階
で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。
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