2014年 第19週 (5月5日〜5月11日) 2014年5月14日現在

 2014年第19週の定点当たり報告数は1.09(患者報告数5,384)となり、第17週以降、3週連続して減少がみられた。都道府県別では沖縄県(8.55)岩手県(3.73)、福島県(3.26)、秋田県(3.25)、山形県(3.21)の順となっている。全47都道府県で前週の報告数よりも減少がみられた。
 全国の保健所地域で警報レベルを超えているのは1箇所(1県)と減少し、注意報レベルを超えている保健所地域は0箇所となった。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約7万人(95%信頼区間:6〜8万人)となり、前週の推計値(約14万人)よりも減少した。年齢別では、0〜4歳、5〜9歳、10〜14歳、15〜19歳、20代、30代、40代、50代、60代、70歳以上の全年代がそれぞれ約1万人となっている。また、2013年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約1,564万人となった。
 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は64例であり、第18週(132例)より減少した。24都道府県から報告があり、年齢別では0歳(6例)、1〜9歳(18例)、10代(4例)、30代(1例)、40代(2例)、50代(4例)、60代(5例)、70代(11例)、80歳以上(13例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、AH1pdm09の検出割合が最も多く、次いでB型、AH3亜型の順となっているが、直近の5週間(2014年第15週〜第19週)のインフルエンザウイルスの検出割合はB型、AH1pdm09、AH3亜型の順となっている。詳細は国立感染症研究所ホームページ(http://www.nih.go.jp/niid/ja/iasr-inf.html#graph)を参照されたい。




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