2014年 第11週 (3月10日〜3月16日) 2014年3月19日現在

 2014年第11週の定点当たり報告数は22.79(患者報告数112,833)となり、前週の定点当たり報告数22.93とほぼ同程度であった。都道府県別では福井県(46.16)、岩手県(41.28)、宮城県(39.83)、青森県(38.61)、新潟県(32.68)、長野県(29.29)、北海道(28.92)、三重県(28.11)の順となっている。19都道府県で前週の報告数よりも減少がみられた。
 全国の保健所地域で警報レベルを超えているのは346箇所(全47都道府県)と増加し、注意報レベルを超えている保健所地域は156箇所(42都道府県)となった。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約114万人(95%信頼区間:103〜125万人)となり、前週の推計値(約115万人)よりも減少した。年齢別では、5〜9歳が約32万人、10〜14歳が約22万人、0〜4歳が約14万人、30代、40代がそれぞれ約10万人、20代、50代がそれぞれ約6万人、15〜19歳が約5万人、60代、70歳以上がそれぞれ約4万人の順となっている。また、2013年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約1277万人となった。
 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は591例であり、第10週(620例)より減少した。46都道府県から報告があり、年齢別では0歳(28例)、1〜9歳(230例)、10代(47例)、20代(9例)、30代(15例)、40代(15例)、50代(24例)、60代(43例)、70代(65例)、80歳以上(115例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、AH1pdm09の検出割合が最も多く、次いでB型、AH3亜型の順となっている。詳細は国立感染症研究所ホームページ(http://www.nih.go.jp/niid/ja/iasr-inf.html#graph)を参照されたい。



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