2014年 第05週 (1月27日〜2月2日) 2014年2月5日現在

 2013/2014年シーズンのインフルエンザの定点当たり報告数は2013年第43週以降増加が続いている。2014年第5週の定点当たり報告数は34.44(患者報告数170,403)となり、前週の報告数(定点当たり報告数24.81)よりも大きく増加した。都道府県別では沖縄県(68.98)、大分県(60.03)、宮崎県(56.08)、神奈川県(47.96)、埼玉県(47.87)、福岡県(45.57)、佐賀県(45.05)、長野県(44.66)、滋賀県(44.53)、千葉県(42.47)、東京都(41.18)、長崎県(41.01)、群馬県(41.00)の順となっており、45都道府県で増加がみられた。
 全国の保健所地域で警報レベルを超えているのは274箇所(40都道府県)と増加し、注意報レベルを超えている保健所地域は243箇所(45都道府県)となった。
 定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約187万人(95%信頼区間:172〜202万人)となり、5〜9歳が約44万人、10〜14歳が約26万人、0〜4歳が約25万人、30代が約23万人、40代が約20万人、20代が約15万人、50代が約12万人、15〜19歳、60代がそれぞれ約8万人、70歳以上が約6万人の順となっている。また、2013年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約462万人となった。
 基幹定点からのインフルエンザ患者の入院報告数は1,016例であり、第4週(816例)より増加した。全47都道府県から報告があり、年齢別では0歳(94例)、1〜9歳(311例)、10代(62例)、20代(16例)、30代(32例)、40代(35例)、50代(53例)、60代(89例)、70代(147例)、80歳以上(177例)であった。
 国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近の5週間(2014年第1週〜第5週)ではAH1pdm09の検出割合が最も多く、次いでB型、AH3亜型(A香港型)の順となっている。詳細は国立感染症研究所ホームページ(http://www.nih.go.jp/niid/ja/iasr-inf.html#graph)を参照されたい。



詳細     CSV形式


流行レベルマップの見方
     


Copyright ©2004-2008 Infectious Disease Surveillance Center All Rights Reserved.