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2010年 第15週 (4月12日〜4月18日) 2010年4月21日現在
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2010年第15週のインフルエンザの定点当たり報告数は0.14(患者報告数633)となり、前週の報告数(0.12)よりもやや増加した。 定点当たり報告数は、都道府県別では佐賀県(1.51)、山梨県(0.80)、岩手県(0.56)、山口県(0.56)、新潟県(0.48)、沖縄県(0.47)、広島県(0.40)、福島県(0.31)、宮崎県(0.31)の順となっている。 警報レベルを超えている保健所地域は第7週以降0箇所であり、注意報レベルのみを超えている保健所地域は第13週と同じく佐賀県内において1箇所認められた。なお、佐賀県からは当該地域におけるB型インフルエンザの流行が報告されている。 2010年第1週以降も、検出されているインフルエンザウイルスの大半が新型インフルエンザウイルスAH1pdmである状態が続いていたが、最近ではAH1pdm検出数が減少し、AH3亜型(A香港型)やB型の検出が継続的に報告されている(感染症情報センターホームページ:http://idsc.nih.go.jp/iasr/influ.html参照)。
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1) 各都道府県を拡大する。
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2)保健所数の推移グラフを表示する。
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3) 保健所マップを見る。
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警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。
警報レベルを超えている保健所がある都道府県は
赤色3段階
で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は
黄色3段階
で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。
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