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2010年 第05週 (2月1日〜2月7日) 2010年2月10日現在
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2010年第5週のインフルエンザの定点当たり報告数は4.26(患者報告数20,481)となり、2週連続で減少した。 定点医療機関からの報告数をもとに、定点以外を含む全国の医療機関を1週間に受診した患者数の推計値は約22万人(暫定値)と減少し、第28週以降これまでの累積の推計受診患者数は約2,028万人(95%信頼区間:2,008万人〜2,048万人)(暫定値)となった。 定点当たり報告数は、都道府県別では山梨県(10.70)、福井県(10.53)、沖縄県(10.12)、埼玉県(7.61)、静岡県(7.27)、新潟県(6.06)、愛知県(5.93)、福島県(5.83)、三重県(5.50)、千葉県(5.39)の順となっている。 定点当たり報告数は、秋田県を除く46都道府県では前週よりも減少がみられ、10.00を超えているのは3県となった。 警報レベルを超えている保健所地域は11箇所(8県)、注意報レベルのみを超えている保健所地域は13箇所(9県)と共に減少した。 インフルエンザの報告数が増加し始めた第28週以降、検出されているインフルエンザウイルスの殆どが新型インフルエンザウイルスAH1pdmである状態が続いており(感染症情報センターホームページ:http://idsc.nih.go.jp/iasr/prompt/graph/sinin1.gif参照)、最近の発生患者の殆どが新型インフルエンザに罹患しているものと推定される。
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1) 各都道府県を拡大する。
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2)保健所数の推移グラフを表示する。
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3) 保健所マップを見る。
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警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。
警報レベルを超えている保健所がある都道府県は
赤色3段階
で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は
黄色3段階
で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。
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