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2009年 第34週 (8月17日〜8月23日) 2009年8月26日現在
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インフルエンザの定点当たり報告数は2009年第28週以降増加が続いており、第34週は2.47(患者報告数11,636)となった。定点医療機関からの報告数をもとに、定点以外を含む全国の医療機関を1週間に受診した患者数を推計すると約15万人となった。都道府県別では沖縄県(46.31)、埼玉県(2.94)、神奈川県(2.85)、福井県(2.84)、徳島県(2.84)、大阪府(2.81)、千葉県(2.65)、東京都(2.64)、滋賀県(2.54)、京都府(2.46)の順となっており、北海道、富山県、和歌山県、岡山県、広島県を除く42都府県で定点当たり報告数が1.00を超えている。 警報レベルを超えている保健所地域は4箇所(沖縄県4)、注意報レベルのみを超えている保健所地域は4箇所(沖縄県2、長野県1、大阪府1)であった。また47都道府県の377保健所地域で定点当たり報告数が1.00を超えている。 沖縄県の流行はさらに本格化しており、インフルエンザの流行地域およびそのレベルはともに増大している。 インフルエンザの報告数が増加し始めた第28週以降、検出されているインフルエンザウイルスの殆どが新型インフルエンザウイルスAH1pdmである状態が続いており(感染症情報センターホームページ:http://idsc.nih.go.jp/iasr/prompt/graph/sinin1.gif参照)、最近の発生患者の殆どが新型インフルエンザに罹患しているものと推定される。
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1) 各都道府県を拡大する。
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2)保健所数の推移グラフを表示する。
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3) 保健所マップを見る。
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警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。
警報レベルを超えている保健所がある都道府県は
赤色3段階
で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は
黄色3段階
で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。
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