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2009年 第30週 (7月20日〜7月26日) 2009年7月29日現在
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2009年第30週のインフルエンザの全国レベルでの定点当たり報告数は、0.28(報告数1312)となり、3週連続で増加した。都道府県別では沖縄県6.00、大阪府0.74、滋賀県0.58、東京都、石川県各0.29、茨城県、千葉県、愛知県、兵庫県、広島県各0.28の順となっている。 警報レベルを超えている保健所地域、注意報レベルのみを超えている保健所地域は、ともに0箇所となった。しかし、9府県(千葉県、福井県、長野県、滋賀県、京都府、大阪府、広島県、福岡県、沖縄県)の21保健所地域で定点あたり報告数が1.00を超えており、まだ低いレベルではあるが、新型インフルエンザの影響によると思われる流行が続いている。 2008年第36週〜2009年第30週までに、インフルエンザウイルスの検出はAH1(Aソ連)型3,568件、AH3(A香港)型2,438件、B型2,010件が報告されている。なお、新型A/H1N1pdmは2,178件の報告があり、これは全体の約21.4%にあたるが、その大半は季節性インフルエンザの病原体サーベイランスとしてランダムにサンプリングされたものではなく、新型インフルエンザの診断のため検査されたものである。
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1) 各都道府県を拡大する。
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2)保健所数の推移グラフを表示する。
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3) 保健所マップを見る。
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警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。
警報レベルを超えている保健所がある都道府県は
赤色3段階
で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は
黄色3段階
で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。
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