2009年 第13週 (3月23日〜3月29日) 2009年4月1日現在

 2009年第13週のインフルエンザの全国レベルでの定点当たり報告数は9.36(報告数44,655)となり、2週連続で減少した。都道府県別では山形県(24.6)、新潟県(22.3)、石川県(20.3)、福井県(18.5)、宮城県(18.4)、富山県(16.4)、鹿児島県(16.4)の順となっており、45都道府県で前週よりも減少がみられた。警報レベルを超えている保健所地域は113箇所(36都道府県)、注意報レベルのみを超えている保健所地域は69箇所(34都道府県)とともに減少した。
 2008年第36週以降これまでに、インフルエンザウイルスの検出はAH1(Aソ連)型2,851件、AH3(A香港)型1,362件、B型957件が報告されている。



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