2009年 第03週 (1月12日〜1月18日) 2009年1月21日現在

 2009年第3週のインフルエンザの全国レベルでの定点当たり報告数は20.84(患者発生報告数99,637)と前週の定点当たり報告数11.94を大幅に上回った。都道府県別では沖縄県(65.3)、宮崎県(36.3)、岡山県(31.8)、愛媛県(27.9)、大分県(27.9)、滋賀県(26.7)、長崎県(26.1)、奈良県(25.7)、広島県(25.7)、愛知県(25.2)の順となっている。警報レベルを超えている保健所地域は83箇所(29道府県)、注意報レベルのみを超えている保健所地域は386箇所(47都道府県)と共に前週より大きく増加した。
 第36週以降これまでに、インフルエンザウイルスの検出はAH1(Aソ連)型459件、AH3(A香港)型421件、B型151件が報告されている。



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