2009年 第02週 (1月5日〜1月11日) 2009年1月14日現在

 2009年第2週のインフルエンザの全国レベルでの定点当たり報告数は11.94(患者発生報告数56,592)と前週の報告数(定点当たり報告数5.36)よりも大きく増加した。都道府県別では沖縄県(27.9)、岡山県(20.7)、福島県(15.9)、兵庫県(15.1)、山形県(14.5)、大分県(14.0)、北海道(14.0)、宮城県(13.7)、愛知県(13.4)、広島県(13.4)の順となっている。警報レベルを超えている保健所地域は21箇所(北海道10、大阪府3、兵庫県3、岡山県3、福岡県1、沖縄県1)、注意報レベルのみを超えている保健所地域は256箇所(43都道府県)と共に増加した。
第36週以降これまでに、インフルエンザウイルスの検出はAH1(Aソ連)型296件、AH3(A香港)型324件、B型128件が報告されている。



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