2008年 第10週 (3月3日〜3月9日) 2008年3月12日現在

2008年第10週のインフルエンザ定点当たり報告数は5.80(患者報告数27,545)であり、第6週以降減少が続いている。都道府県別では長崎県(19.4)、大分県(18.8)、福岡県(17.5)、宮崎県(17.3)、佐賀県(16.6)、沖縄県(13.3)、熊本県(11.9)、長野県(10.8)の順となっている。警報レベルを超えている保健所地域は35箇所(13県)と、注意報レベルのみを超えている保健所地域は47箇所(22道府県)と共に減少した。
2007年第36週以降、これまでにインフルエンザウイルスの検出はAH1亜型(Aソ連型)2,642件、AH3亜型(A香港型)161件、B型90件が報告されている。



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