2008年 第09週 (2月25日〜3月2日) 2008年3月5日現在

 2008年第9週のインフルエンザ定点当たり報告数は7.19(患者報告数34,204)であり、第6週以降減少が続いている。都道府県別では大分県(24.1)、宮崎県(22.4)、長崎県(20.5)、福岡県(19.8)、佐賀県(19.4)、熊本県(18.2)、鹿児島県(13.5)、長野県(12.3)、山口県(11.3)の順となっている。警報レベルを超えている保健所地域は53箇所(20道県)と、注意報レベルのみを超えている保健所地域は67箇所(30道府県)と共に減少した。
 2007年第36週以降、これまでにインフルエンザウイルスの検出はAH1亜型(Aソ連型)2,435件、AH3亜型(A香港型)142件、B型80件が報告されている。



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