2008年 第07週 (2月11日〜2月17日) 2008年2月23日現在

2008年第7週のインフルエンザ定点当たり報告数は9.51(患者報告数45,278)であり、第5週(定点あたり報告数17.62)をピークとして前週の第6週に引き続いて減少した。都道府県別では宮崎県(25.2)、熊本県(25.0)、大分県(24.7)、佐賀県(22.4)、福井県(19.8)、鹿児島県(18.6)、石川県(16.3)、福岡県(16.3)、岩手県(15.9)の順となっている。警報レベルを超えている保健所地域は89箇所(26府県)と、注意報レベルのみを超えている保健所地域は115箇所(39道府県)と減少した。
2007年第36週以降、これまでにインフルエンザウイルスの検出はAH1亜型(Aソ連型)1,969件、AH3亜型(A香港型)126件、B型39件が報告されている。



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