2008年 第02週 (1月7日〜1月13日) 2008年1月17日現在

2008年第2週のインフルエンザ定点当たり報告数は6.40(患者報告数30,282)となり、冬期休暇の影響で減少のみられた第1週(定点当たり報告数3.18)のほぼ2倍に増加した。都道府県別では愛知県(11.8)、香川県(11.3)、静岡県(10.8)、三重県(10.2)、愛媛県(10.2)、岩手県(9.8)、徳島県(9.4)の順となっている。警報レベルを超えている保健所地域は2箇所(青森県、大阪府)と前週に比べて減少したが、注意報レベルのみを超えている保健所地域は79箇所(30都府県)と増加した。
第36週以降、これまでにインフルエンザウイルスの検出はAH1亜型(Aソ連型)933件、AH3亜型(A香港型)73件、B型17件が報告されている。



詳細     CSV形式


流行レベルマップの見方
     


Copyright ©2004-2008 Infectious Disease Surveillance Center All Rights Reserved.