2008年 第01週 (12月31日〜1月6日) 2008年1月11日現在

2008年第1週のインフルエンザ定点当たり報告数は3.18(患者報告数14,574)となり、第52週に引き続いて減少したが、これは冬期休暇の影響が大きいと思われる。都道府県別では青森県(7.8)、香川県(7.7)、岩手県(7.6)、徳島県(6.6)、沖縄県(5.0)、岐阜県(4.8)、埼玉県(4.7)の順となっている。警報レベルを超えている保健所地域は4箇所(青森県2、大阪府1、岡山県1)、注意報レベルのみを超えている保健所地域は13箇所(11道府県)と共に減少した。
第36週以降、これまでにインフルエンザウイルスの検出はAH1亜型(Aソ連型)771件、AH3亜型(A香港型)66件、B型15件が報告されている。



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