2007年 第51週 (12月17日〜12月23日) 2007年12月26日現在

インフルエンザの定点当たり報告数は2007年第42週以降増加が継続しており、第51週の定点当たり報告数は7.18(患者発生報告数34,028)となった。都道府県別では青森県(22.3)、和歌山県(19.3)、岡山県(14.5)、北海道(13.6)、兵庫県(13.2)、山梨県(12.9)、千葉県(12.2)、埼玉県(12.1)、静岡県(10.7)の順となっている。警報レベルを超えている保健所地域は21箇所(9道府県)に、注意報レベルのみを超えている保健所地域は110箇所(25都道府県)と共に増加した。
第36週以降、これまでにインフルエンザウイルスの検出はAH1亜型(Aソ連型)644件、AH3亜型(A香港型)61件、B型11件が報告されている。



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