2007年 第46週 (11月12日〜11月18日) 2007年11月30日現在

インフルエンザの全国レベルでの定点当たり報告数は、2007年第42週以降増加が続いており、第46週の報告数は0.94(患者発生報告数4415)となった。都道府県別では、北海道(8.1)、沖縄県(3.1)、神奈川県(1.8)、和歌山県(1.7)、千葉県(1.5)、兵庫県(1.4)、岡山県(1.1)、東京都(1.0)、山梨県(1.0)の順となっている。注意報レベルのみを超えている保健所地域は7(北海道5、神奈川県1、長野県1)と増加し、警報レベルを超えている保健所地域も1箇所(北海道1)認められている。
第36週以降、これまでにインフルエンザウイルスの検出はAH1亜型(Aソ連型)123件、AH3亜型(A香港型)7件、B型0件が報告されている。



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