2007年 第45週 (11月5日〜11月11日) 2007年11月14日現在

インフルエンザの全国レベルでの定点当たり報告数は、2007年第42週以降増加が続いており、第45週の報告数は0.50(患者発生報告数2326)となった。また、北海道では管内が注意報レベルを超えた保健所地域が2箇所認められている。警報レベルを超えた保健所地域は存在しない。
都道府県別の定点当たり報告数は、北海道(3.57)、沖縄県(3.09)、和歌山県(1.14)、富山県(1.08)、神奈川県(1.01)、千葉県(0.96)の順である。第36週以降、これまでにインフルエンザウイルスの検出はA/H1(Aソ連)型89件、A/H3(A香港)型7件、B型0件が報告されている。



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