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2007年第22週のインフルエンザの全国レベルでの定点当たり報告数は、0.57(患者発生報告数2,663)と第12週以降減少が続いている。都道府県別では、都道府県別では沖縄県(7.9)、秋田県(3.0)、岩手県(2.6)、宮城県(2.2)の順となっているが、沖縄県の定点当たり報告数は2週連続で増加している。 警報レベルを超えている保健所地域は1箇所(沖縄県)のままであり、注意報レベルのみを超えている保健所地域は6箇所(6道府県)となった。 全国の46都道府県の衛生研究所から報告されたインフルエンザウイルス分離/検出報告(総報告数4457)では、AH1亜型(Aソ連型)9.0%(報告数403)、AH3亜型(A香港型)50.0%(報告数2227)、B型41.0%(報告数1827)となっている。 |