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2007年第18週のインフルエンザの全国レベルでの定点当たり報告数は、2.6(患者発生報告数11,883)と第12週以降減少が続いている。都道府県別では、秋田県(13.7)、岩手県(10.7)、沖縄県(9.4)、北海道(8.1)、青森県(6.4)の順となっているが、47都道府県全てにおいて、前週と比べて報告数が減少した。 警報レベルを超えている保健所地域は13箇所(6道県)と減少し、注意報レベルのみを超えている保健所地域も18箇所(7道県)と減少している。 全国の45都道府県の衛生研究所から報告されたインフルエンザウイルス分離/検出報告(総報告数3940)では、AH1亜型(Aソ連型)8.3%(報告数328)、AH3亜型(A香港型)49.7%(報告数1958)、B型42.0%(報告数1654)となっている。 |