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2007年第15週のインフルエンザの全国レベルでの定点当たり報告数は、7.1(患者発生報告数33,617)と第12週以降減少が続いている。都道府県別では、沖縄県(18.1)、青森県(15.6)、石川県(15.1)、宮崎県(14.9)の順となっているが、石川県を除く全ての都道府県で前週よりも定点当たり報告数は減少している。警報レベルを超えている保健所地域は86箇所(30道府県)、注意報レベルのみを超えている保健所地域も38箇所(20道府県)と共に減少している。 全国の衛生研究所から報告されたインフルエンザウイルス分離/検出報告(総報告数3379)では、AH1亜型(Aソ連型)7.8%(報告数264)、AH3亜型(A香港型)49.7%(報告数1679)、B型42.5%(報告数1436)となっている。 |