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第2週のインフルエンザの全国レベルでの定点当たり報告数は、0.37(患者発生報告数1,700)と増加した。管内に注意報レベル、警報レベルを超えた保健所地域は存在していないが、今後患者発生報告数は更に増加してくるものと予想される。都道府県別の定点当たり報告数は、岐阜県(1.53)、宮崎県(1.24)、滋賀県(1.11)、愛知県(0.92)、福島県(0.88)、大分県(0.88)の順となっている。
第36週以降これまでに全国の衛生研究所からのインフルエンザウイルス分離報告では、B型43%(報告数33)、AH1亜型(Aソ連型)18%(報告数14)、AH3亜型(A香港型)39%(報告数30)が報告されている。 |