インフルエンザの全国レベルでの定点当たり報告数は、2006年第43週以降増加が続いており、第47週の報告数は0.06(患者発生報告数267)となった。地域的には注意報レベルあるいは警報レベルを超えている保健所地域はこれまでのところ存在していないが、宮崎県および広島県ではそれぞれ管内における定点当たり報告数が5.0を超えている保健所地域が存在している。第36週以降、これまでにインフルエンザウイルスの検出はA/H1(Aソ連)型9例、A/H3(A香港)型2例、B型10例が報告されている。
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1) 各都道府県を拡大する。
2)保健所数の推移グラフを表示する。
3) 保健所マップを見る。
警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。 警報レベルを超えている保健所がある都道府県は赤色3段階で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は黄色3段階で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。