感染症発生動向調査によれば、全国レベルでの定点当たり報告数は第4週をピークとして以降は減少が続いたが、第16週は0.87と増加した。都道府県別では北海道(4.2)、秋田県(4.2)、愛媛県(2.8)、青森県(2.6)の順である。注意報レベルのみを超えている保健所地域は4箇所(北海道、秋田県)と前週よりも増加し、警報レベルを超えている保健所地域も新たに1箇所(北海道)出現した。インフルエンザの発生動向には引き続き注意が必要である。
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1) 各都道府県を拡大する。
2)保健所数の推移グラフを表示する。
3) 保健所マップを見る。
警報・注意報は、地域を管轄する保健所単位で発生する仕組みになっています。 警報レベルを超えている保健所がある都道府県は赤色3段階で、同様に注意報レベルを超えている保健所のある都道府県は黄色3段階で表示されています。各都道府県の保健所の数、および注意報・警報の出ている保健所の数は該当する都道府県をクリックしてご覧下さい。