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感染症発生動向調査によれば、全国レベルでの定点当たり報告数は第4週をピークとして以降は減少が続いており、第15週は0.63と2週連続して1.0を下回った。都道府県別では秋田県(4.4)、北海道(2.1)、新潟県(2.1)、石川県(2.1)の順である。 注意報レベルのみを超えている保健所地域は3箇所(2道県)と第14週の1箇所よりも増加した。警報レベルを超えている保健所地域はない。 2005年第36週以降これまでに、インフルエンザウイルスの検出はAH1(Aソ連)型1,172件(25.5%)、AH3(A香港)型3,303件(71.7%)、B型130件(2.8%)の計4,605件が報告されている。 |