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感染症発生動向調査によれば、全国レベルでの定点当たり報告数は第4週をピークとして以降は減少が続いており、第11週は1.48であった。都道府県別では高知県(6.5)、北海道(5.8)、新潟県(5.6)、愛媛県(4.8)の順である。 注意報レベルのみを超えている保健所地域は10(6道県)と減少し、警報レベルを超えている保健所地域はゼロとなった。 2005年第36週以降これまでに、インフルエンザウイルスの検出はAH1(Aソ連)型945件(22.5%)、AH3(A香港)型3,167件(75.5%)、B型85件(2.0%)の計4,197件が報告されている。 |