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感染症発生動向調査によれば、全国レベルでの定点当たり報告数は第4週をピークとして以降は減少が続いており、第11週は2.45であった。都道府県別では高知県(17.3)、北海道(9.6)、新潟県(7.6)、愛媛県(6.5)、長野県(5.3)の順となっている。 注意報レベルのみを超えている保健所地域は13(6道県)と減少し、警報レベルを超えている保健所地域も13(6道県)と減少が続いている。 2005年第36週以降これまでに、インフルエンザウイルスの検出はAH1(Aソ連)型881件(21.7%)、AH3(A香港)型3,091件(76.2%)、B型85件(2.1%)の計4,057件が報告されている。 |