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感染症発生動向調査によれば、全国レベルでの定点当たり報告数は第4週をピークとして以降は減少が続いており、第11週は3.82であった。都道府県別では高知県(26.3)、北海道(12.7)、新潟県(10.3)、長野県(9.3)、石川県(7.4)の順となっている。 注意報レベルのみを超えている保健所地域は23(17都道県)と減少し、警報レベルを超えている保健所地域も22(8道府県)と減少が続いている。 2005年第36週以降これまでに、インフルエンザウイルスの検出はAH1(Aソ連)型820件(21.3%)、AH3(A香港)型2,952件(76.6%)、B型82件(2.1%)の計3,854件が報告されている。 |