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感染症発生動向調査からは、全国レベルでの定点当たり報告数は5.52と第4週をピークとして以降は減少が続いている。都道府県別では高知県(41.8)、長野県(14.6)、新潟県(13.3)、北海道(12.8)の順となっている。 注意報レベルのみを超えている保健所地域は30(15都道県)とやや増加がみられている地域があるものの、警報レベルを超えている保健所地域は51(15道府県)と減少が続いている。 2005年第36週以降これまでに、インフルエンザウイルスの検出はAH1(Aソ連)型748件(20.7%)、AH3(A香港)型2,802件(77.5%)、B型66件(1.8%)の計3,616件が報告されている。 |