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感染症発生動向調査からは、全国レベルでの定点当たり報告数は11.2と4週連続して減少しており、都道府県別では高知県(39.1)、長野県(29.8)、愛知県(23.4)、富山県(20.5)が多い。 注意報レベルのみを超えている保健所地域は64
(26都道府県)と更に減少し、警報レベルを超えている保健所地域も174(36都道府県)と減少が続いている。 2005年第36週以降これまでに、インフルエンザウイルスの検出はAH1(Aソ連)型481件(17.9%)、AH3(A香港)型2,181件(81.1%)、B型27件(1.0%)の計2,689件が報告されている。 |